法月敏彦 博士(芸術学) 演劇研究の核心

桜美林大学芸術文化学群教授。 元玉川大学芸術学部教授。

歌舞伎史研究の基礎を築いた只誠関根七兵衛の業績を纏めました。来春、桜美林論考『人文研究』11号に掲載の予定です。この図版は『くまなき影』という慶応三年の刊本で、上部は「関根氏、初号東紫といふ、性急にして尤奇僻あり、このんで小説野乗にわたり、尚古にふけり、古 ...

元号も改まりましたので、シリーズ「忘れえぬ演劇研究者」も更なる大先輩の業績を追究しようと思います。今年は幕末から明治中期の演劇研究者・珍書収集家の関根七兵衛(只誠。1825〜1893)です。ご子息に関根正直(吟風。1860~1932)と関根金四郎(黙庵。1863~1923)。本 ...

昨年から携わってきた『近代歌舞伎年表 名古屋篇 第13巻』が無事に上梓されました。思い起こせば、まだ同シリーズ大阪篇の出版計画が立つ前から関わりました。京都篇では最初の数巻、編集総括を務めさせていただきました。今回の名古屋篇第13巻から久しぶりの編集総括でし ...

まもなく令和元年です。2019年最初の研究は、小原國芳先生の愛弟子で、日本大学芸術学部の大先輩の内海繁太郎先生(1896〜1966)です。日本大学芸術学部演劇学科の主任を歴任。学生が付けた渾名が「アチャコ」だったそうです。お目にかかったことはありませんが、成城小学校 ...

滞在したホテルで思いがけず英国を発見しました。1993-4のロンドン滞在や、2008のNU Art Nichibu & Asian danceの公開講座「舞踊と“ジャポニスム”:貞奴からピナ・バウシュまで」での講演を思い出しました。  ...

学生時代から憧れていた演劇研究者・黒木勘蔵の研究業績を纏めました。「忘れえぬ演劇研究者」シリーズの第2弾です。日本大学大学院芸術学研究科舞台芸術専攻「Performing Arts Studies / 舞台芸術研究 24」に掲載予定です。  ...

大正末期、飯塚友一郎は自宅を使って「室内劇」を始めた。最後の上演で舞台美術を担当したのが東京美術学校を卒業したばかりの繁岡鑒一だった。その繁岡がデザインを行なった伊東の川奈ホテルに行きました! ...

いつか書こうと思っていた恩師飯塚友一郎先生の略伝を「忘れえぬ演劇研究者」と題して執筆した。来春公刊の「桜美林論考 人文研究 第10号」に掲載予定です。(PDFダウンロード可能です)。「てくてく 牛込神楽坂」というウェブサイトにお写真が掲載されていたので拝借。 ...

大学時代から憧れた学者・黒木勘蔵は、岸田劉生が描いた代々木の切り通し坂の上、高野辰之邸の近くが終の住処だったようです。高野辰之作「春の小川」付近、小田急線の南新宿と参宮橋の中程です。黒木勘蔵の偉業を解明しようと思います。黒木勘蔵(前名福田勘蔵)は長野諏訪 ...

2018年3月 博士(芸術学)、日本大学大学院芸術学研究科1977年3月 芸術学修士、日本大学大学院芸術学研究科文芸学専攻1975年3月 芸術学士、日本大学芸術学部演劇学科演出コース  ...

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